2019年11月06日

Quanergy、True View®ドローンシステムでGeoCueと提携し、LiDARマッピング業界におけるリーダーシップを拡大

カリフォルニア州サニーベール - 2019年11月6日- LiDAR（光検出・測距）センサーとスマートセンシングソリューションのリーディングプロバイダーであるQuanergy Solutions, Inc.は本日、世界トップクラスのLiDARマッピングソリューションを提供するGeoCueGroup Inc.が、GeoCueのTrue^View® 410ドローンマッピングシステムのLiDARセンサーとしてM8を採用したことを発表しました。

2019年6月に発表されたTrue^View®410は、ドローンLiDAR/ビデオフュージョンセンサーで、データの後処理や最終製品の作成に必要なすべてのソフトウェアが含まれています。QuanergyのM8™ LiDARセンサー、デュアルGeoCueマッピングカメラ、Applanix Position and Orientation System (POS)を搭載したこのドローンは、高精度3Dカラー化LiDARポイントクラウドを生成します。

「QuanergyとGeoCueは市場で最も洗練されたマッピングシステムを開発しました。「このデュアルLiDARとカメラマッピング技術は、写真に匹敵する詳細な3Dカラー地図画像を作成する能力を持ち、十分な情報に基づいた意思決定を行うために必要な3Dデータポイントを測量士に提供します。

QuanergyのM8は、マッピングアプリケーション用の業界をリードするLiDARセンサーです。True View^® システム用の複数のセンサーをテストする中で、GeoCueはその範囲、点群密度、精度の優位性からM8 Ultraを選択しました。このセンサーは120度の視野を持ち、True View Evoソフトウェアシステムの処理時間は、典型的な50エーカーのサイトでデータ取り込みから最終的な3Dカラー化点群まで8分です。トゥルービュー^®システムから収集されたデータは、70メートル地点の3つのリターンから生成され、5cm RMSE以上の精度で、上空で+/- 40度にクリッピングされた。

「と、GeoCue社の社長兼CTOであるLewis Graham氏は述べています。「私たちは、汎用3DイメージングセンサーとしてLiDARメーカーの一連のセンサーを評価しましたが、Quanergy M8のような範囲と精度を提供するものはありませんでした。「M8は、GeoCueのTrue View^® システムに業界内で明確な優位性を与え、地図作成プロジェクトにおいて、レイアウトから立面図まで驚くほど詳細な情報を取得する能力を顧客に提供することを可能にしました。

True View^®システムは現在、購入またはサブスクリプション・ベースのレンタル・プログラムで入手可能です。詳細情報またはご注文については、GeoCue（電話：1-256-461-8289、info@geocue.com）までお問い合わせください。

クアナジー・ソリューションズ社について

Quanergy Systems, Inc.は2012年に設立され、光学、フォトニクス、オプトエレクトロニクス、人工知能ソフトウェア、制御システムの分野で数十年の経験を積み重ねてきました。シリコンバレーの中心、カリフォルニア州サニーベールに本社を置くQuanergyは、スマートセンシングソリューションを提供しています。LiDARセンサーと3D空間データのリアルタイムキャプチャと処理、物体検出、識別、分類、追跡のための知覚ソフトウェアのリーディングプロバイダーである。同社のセンサーは価格、性能、信頼性、大きさ、重さ、電力において破壊的である。同社のソリューションは、輸送、セキュリティ、産業オートメーション、3Dマッピング、鉱業、農業、ドローン、ロボット工学、スマートスペース、3D認識スマートデバイスなど多くの分野で応用可能で、安全性、効率性、生活の質を向上させます。詳細については www.quanergy.com.

GeoCueについて

GeoCue Groupは、一次リモートセンシングデータ取得のためのハードウェアおよびソフトウェアソリューションの開発に豊富な経験を持つエンジニアグループによって2003年に設立されました。当社の初期製品は、ベースとなる地理空間データ制作のための組織、生産性、データ管理ツールを提供することで、地理空間制作ワークフローにおけるスケジュールとコストのリスクを低減することを目的としていました。これらのツールはGeoCue製品ファミリーとして実現されました。現在、GeoCueワークフロー管理ツールは、北米の地理空間プロダクションの大半で使用されています。2005年、GeoCueはキネマティックLIDARデータ制作のためのTerrasolidツールの販売とサポートを開始しました。続いて2009年には、点群利用ツールセットLP360を開発したQCoherent Software LLCを買収しました。現在、GeoCueは北米最大のキネマティックLIDAR処理ツールのサプライヤーであり、LP360は点群データを活用するための世界で最も広く使用されているツールです。2014年、GeoCue Groupは小型無人航空機を使った高精度マッピングに特化した部門を立ち上げました。生産、リスク軽減、点群処理ツールの専門知識を活用し、Loki、プラグアンドプレイPPK直接測位システム、そして新しいTrue^View®LIDAR/Imageryフュージョンセンサーなど、低価格ドローンを使用した地理空間データ抽出のためのエキサイティングなツールを測量士やその他のジオマティクスの専門家に提供するために、新しいサービスや製品を市場に提供し続けています。詳しくは www.geocue.com